「高校野球西東京大会・決勝、東海大菅生6-2早実」(30日、神宮球場)東海大菅生が怪物スラッガー清宮幸太郎内野手(3年)を擁する早実を破り、17年ぶり3度目の夏の甲子園出場を果たしました。
“清宮の夏 終わる” 早実が甲子園出場逃す…
出典;http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170730/k10011080721000.html
この清宮幸太郎選手の悔しそうな表情。
それもそのはず、30日神宮球場で決勝が行われた夏の全国高校野球西東京大会で早稲田実業は、東海大菅生高校に2対6で敗れ、2年ぶりの夏の甲子園出場が叶いませんでした。
注目のバッター清宮選手は早稲田実業のキャプテンとして、この最後の甲子園には相当の思い入れがあったと思います。
しかし、清宮選手はこの試合で打撃もイマイチでしたが、守備が乱れてしまったのです。
だから、悔しい表情があからさまに…
また、清宮選手は高校通算のホームラン数をこれまで最多とされている107本まで伸ばしていましたが、決勝ではホームランは出ませんでした。
高校野球の通算最多本塁打記録を更新する108号は出なかったということになります。
試合後、清宮選手は
「準優勝で終わったのは、神様に“次があるんだぞ”と言われているんだと思います」
と次のステージへの意欲を口にしました。
最後の甲子園は逃しましたが、清宮選手の野球人生はこれからです。
是非、清宮選手には野球という次のステージで花を咲かせてもらいたいですね。
ファイト 清宮幸太郎!!
東海大菅生が17年ぶり甲子園出場/西東京
出典;http://www.asahi.com/koshien/articles/ASK7Z3VH5K7ZUTQP00P.html
神宮球場は超満員wwwwww
一回の表から点が動きます。
東海大菅生は一回にワンアウト一、二塁と好機を作ると、4番・片山が早実先発の雪山からうまくセンター前ヒットを放ち、1点を先制します。
早実は二回、二死二塁から7番・福本のライトに三塁打を打って1-1としました。
ここまでは、なかなか良い試合です。
東海大菅生は五回、ツーアウト一塁から3番・小玉が三塁方向へ打球を打つと三塁手からの送球を一塁手・清宮が捕れず、ボールがファウルグランドを転々…
ここで早実にミスが出てしまいます。
早実、プレッシャーなのでしょうか…
その間に一走が一気に本塁へ生還し、2-1と勝ち越しました。
なおも東海大菅生は、二塁ツーアウトから4番・片山、5番・奥村が連続ひっとを打って、4-1としました。
早実は六回、八回と得点できません。
八回に四打席の清宮が強烈な打球でライト前ヒットとしますが、続く4番・野村がショートごろのダブルプレイに倒てしまいます。
得点のほしい早実に、なかなか点が入りません。
逆に東海大菅生は九回、ワンアウト一塁から2番・松井が一ゴロを打つと早実の一塁手・清宮が一塁のベースカバーに入った雪山に悪送球をしてしまいます。
なんか、いつもの清宮選手でないようなプレーが…
ボールがファウルグラウンドに転がる間に一走が一気に本塁へ生還し5-2とされてしまいます。
さらにツーアウト二塁とし4番・片山がライト線にツーベースヒットを打ち6-2としました。
九回も早実は得点できず…
東海大菅生の先発、松本は2失点完投しました。
勝った東海大菅生は2000年の82回大会以来、17年ぶり3度目の甲子園出場を決めたことになります。
これで今年の夏の甲子園東京代表は、西東京・東海大菅生、東東京・二松学舎大付属と決まりました。
全国甲子園出場高校球児の力いっぱいのプレーが楽しみですね。