フィギュアスケート女子で世界選手権3度優勝、10年バンクーバー五輪銀メダルの浅田真央さん(27)が10日(日本時間11日)、米ハワイ州ホノルルで行われたJALホノルルマラソンに出場し、4時間34分13秒で完走しました。
「スケートの試合と似ている」 …
出典;http://www.zakzak.co.jp/spo/news/171211/spo1712110022-n1.html?ownedref=keyword_not%20set_newsList
初マラソンに挑戦した真央さん。
目標の4時間30分にはわずかに及ばなかったのですが
本人は、
「とりあえず完走できて、ほっとしている。80点の出来」
と笑顔を見せました。
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薄紫の野球帽に上下黒のウエア姿の真央さん。
楽しんで走ろう!みたいな笑顔での挑戦です。
沿道から
「真央ちゃん!」
とたくさん声援をもらい、それが
「(スケートの)試合と似ているなと思った」
と話してくれました。
チャレンジャー、真央!
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4月に現役を引退し、9月に初マラソン挑戦を決断し、専属トレーナーとともに練習を重ねてきた真央さん。
しかし、11月の練習中に左膝を痛めてしまいました。
でも完走するために練習をするのです。そして、
「15キロで痛みが出たと思ったら持ち直し、20キロで体が重くなったら持ち直しで、その繰り返しで苦しかった。今までこんなに追い込むことはなかったので、ランナーの皆さんはすごい」
と目を丸くして話してくれました。
フィギュアスケート時代の練習のはうが過酷そうなのですが、真央さんらしいコメントですね。
また、真央さんは
「目標は4時間30分を切ること。元アスリートだし、自分の設定した目標は絶対にクリアしたい」
と話していましたが、残念ながら掲げた目標にはわずかに及びませんでした。
笑顔で風光明媚なシーサイドコースを駆け抜け、初めての42・195キロでゴールにたどり着いたのでした。
さらに
「これを機に、またこれからの人生を走っていきたい。ホノルルのゴールが、次に向けてのいいスタートになる」
としていた真央さん。
詳細は明かしていませんが、2018年には新たな挑戦が待っているのです。
「来年からは新しいプロジェクトが始まります。何もかも初めてで不安や心配もありますが、新しいことに挑戦できる喜びや楽しさもあります」
現役時代と同様、挑戦を続ける真央さんは、ここからまた走り始めるのです。
とりあえず真央さん、完走おめでとう!
2018年、真央さんの躍動を楽しみにしています。