虚しいような事件が起きました。
父親の年金欲しさに遺体を破棄したとして、平野貴彦容疑者(37)が逮捕されたのです。
なぜ遺体を破棄したのか、詳細を見ていきましょう。
事件の概要
愛知県清須市で父親とみられる遺体を遺棄したとして逮捕された男が、「父親の年金を生活費にしていた」と供述していることがわかりました。
死体遺棄の疑いで逮捕・送検された清須市西須ケ口の自称アルバイト平野貴彦容疑者(37)は、27日、ミイラ化した男性の遺体を自宅近くの田んぼに遺棄した疑いがもたれています。
その男性は父親⁈
警察によりますと遺体は平野容疑者と同居していた父親(69)とみられ、死後3カ月から1年が経っているということです。平野容疑者は調べに対し「父親の年金を生活費の一部にしていた」などと供述していて、警察は父親の死亡後も年金を受け取り続けていた可能性があるとみて調べています。
アルバイトをしていたということは、葬儀をするお金もなかったのでしょうか。
平野容疑者の部屋からは悪臭がひどかったようです。
平野容疑者のプロフィール
名前:平野 貴彦(ひらの たかひこ)
年齢:37歳
職業:アルバイト
住所:愛知県清須市西須ケ口在住
亡くなったとされる父親と同居していました。
ほかの家族の存在はわかりませんでした。
分かり次第、追記していきます。
平野容疑者の顔画像やFacebookは?
<平野容疑者の顔画像>
37歳にしては、老けていますね。
気が弱そうな普通の人という感じです。
平野容疑者のFacebookアカウントを調査したのですが、同姓同名の方がいましたが、本人と特定できるアカウントはありませんでした。
もしかしたら、SNSなどやっていなかったのかもしれません。
気になる方はこちらからどうぞ
詳しい情報が入り次第、追記していきます。
犯行の動機判明!
平野容疑者は自宅と目と鼻の先の田んぼに遺体を捨てました。
どうして? それは、
ミイラ化した遺体を遺棄したとして逮捕された男は、自宅アパートからの退去を迫られたため、遺体を自宅から持ち出したとみられています。
ということです。また、
平野容疑者は管理業者から27日、家賃滞納による退去通知を受けていて、警察は遺体の扱いに困り近くの田んぼに遺棄したとみて詳しく調べています。
家賃滞納や隣人からの悪臭の訴えなどで、アパートには住めなくなるがための苦し紛れの犯行ということですね。
そして最大の理由は、父親の年金を生活費に充てたいということ。
父親には外傷はないということなので、多分、病死をしたのではないでしょうか。
犯行現場
<死体を遺棄した場所>
<住んでいたアパート>
このアパートで何か月も父親の遺体と暮らしていたのですね。
ネット上の反応
ネット上では、様々な意見がでています。
■生活保護者も年金受給者も本人生存確認抜き打ちで行政がすればいい。
■精神的に障害があったのか分からんが、普通に考えたら37になって親父が居なくなったらどうにもならん生活をしていたのが根本。まぁ捨てるにしてもこんな感じだから、障害があるんだろ。せめて分からん山の中に隠すとかじゃない?
■年金受給も3ヶ月に1回くらい面会にしたらどう?
■本人の生存確認をしっかりしない行政にも問題がある。
■これに似た男、大阪におる。
その男は親の年金で日本橋界隈のコンカフェやアイドル追っかけで使ってる。
国や行政に対しての意見が多いようです。
まとめ
しかし亡くなった父親は、年金欲しさに死んでからほっとかれ、さらに困ったからと捨てられてしまう。
何のための人生だったのでしょうか。
考えさせられますね…