ベテランすりの男が現行犯逮捕されたニュースが入ってきました。
逮捕されたのは新宿区の無職、山口和敏容疑者(69)です。
その手癖の悪さや山口容疑者のこれまでのすり人生など見ていきましょう。
事件の概要
このベテランすりは捜査員の中でも有名な人物でした。
かばんから財布を盗み取る手口を繰り返し、捜査員の間で「かばん師のヤマ」と呼ばれるスリの常習犯の男が、警視庁に逮捕されました。
なんと今回の逮捕で11回目というくらいのベテランすりです。
逮捕されたのは新宿区の無職、山口和敏容疑者(69)です。山口容疑者は21日、中野区の都営大江戸線の車内で、19歳の女性の手提げバッグから現金およそ6000円が入った財布などを盗んだ疑いが持たれています。警戒していた捜査員の目の前で山口容疑者が犯行に及んだため、取り押さえられました。
「かばん師ヤマ」は捜査員から目をつけられていたのです。
取り調べに対し、「いけないことだと分かっていたが、財布が浮いて見えたからやった」と容疑を認めているということです。
山口容疑者は、かばんを狙ったスリの常習犯で、捜査員の間で「かばん師のヤマ」と呼ばれていました。
手癖というのは怖いものですね。
すりのサガというものなのでしょうか?
山口容疑者のプロフィール
名前:山口 和敏(やまぐち かずとし)
通称:「かばん師のヤマ」
年齢:69歳
職業:無職
住所:東京都新宿区上落合
無職でも、手癖の悪さを利用して稼いでいた可能性はありますよね。
家族など新し情報が入り次第、追記していきます。
山口容疑者の顔画像やSNSは?
山口容疑者の顔画像はメディアで公開されています。
どこにでもいる、オッサンっていう感じですね。
この人が捜査員の中では有名な「かばん師のヤマ」というすりの常習犯です。
SNSなどのアカウントも調査しましたが、該当するアカウントがありませんでした。
多分ですが、SNSなどはやっていなかったと思われます。
新しい情報が入り次第、追記していきます。
犯行現場
現場は都営大江戸線「中井~東中野」間での犯行でした。
このあたりでしょうか。
一駅間での犯行です。
また山口容疑者は新宿区上落合に住んでいるということなので、近場で行ったということです。
山口容疑者のすり人生とは?
ここで知りたくなるのが、11回もすりで逮捕されるという山口容疑者の人生ですよね。
今回の犯行も警視庁によると、山口容疑者は足が不自由で右手に杖を持っていながら、左手をバッグの中に入れて財布を抜き取っていたのです。
その身のこなしは、足が不自由になってからも犯行をどれだけ重ねてきたかという証明ですよね。
また山口容疑者がいうには、女性のバッグの中から財布が浮いて見えたから手を出した、話しています。
さすが、かばんから財布を抜き取る手口が得意の山口容疑者。
手癖というのは、死ぬまで治らないのでしょう。
逮捕歴が11回。
69歳の山口容疑者の人生は、刑務所とシャバの往復だったのではないかと考えられます。
詳しい情報が入り次第、追記していきます。
ネットの反応
ネット上では様々な意見がでています。
■警察に通り名まで付けられるほどのその能力を生かせる何かないかなぁ?
■正にプロの目ってやつか
■財布が浮く幻覚を見るようになったら、あんた、引退だよ。
神になったと思ったから捕まるんだよ。■かばん師のやまって必殺仕事人意識してるの?
■一杯飲んだらおもしろそうなおっちゃんだね。
昭和の時代が終わりを迎えようとしてるね。
山口容疑者に対してネット上でもユニークな意見が多いですね。
まとめ
山口容疑者は今回、警戒中の捜査員に犯行を目撃され逮捕となりました。
がしかし、今までにも表面化していない犠牲者がどのくらい存在しているかと思うと恐ろしいです。
山口容疑者のようなすり常習犯は、いっ時は反省をしても死ぬまで繰り返していくのでしょう。
11回目の逮捕ということなので、当分は刑務所でおとなしく刑に服すことになるので安心です。
もう二度とすりを繰り返してほしくはないですが、山口容疑者に関しての信用性がないのも事実です。