茨城・かすみがうら市のアパートで、コンクリート詰めにされた氏家昇さん(33)の遺体が見つかった事件。
氏家美穂容疑者(44)の実態がわかってきました。
新たに判明した実態を見ていきましょう。
事件の詳細
妻の氏家美穂容疑者(44)は2018年3月、夫である昇さんとの嘘の離婚届を市に提出した、有印私文書偽造などの疑いで逮捕されていた。
その後、自宅アパートから発見された遺体が昇さんのものであると判明した。FNN PRIMEより引用
という事件でした。
ネット上では事件の犯行動機などが話題となっています。
⇒氏家美穂容疑者、コンクリ遺体は夫だった!犯行動機や性格を調査
氏家容疑者のプロフィール
名前:氏家 美穂(うじいえ みほ)
年齢:44歳
職業:派遣社員
住所:茨城県かすみがうら市稲吉東6丁目1-19
出身:武蔵村山市
学歴:中学校卒業
高校には進学をしなかったようです。
事件発見時の様子
<家族構成>
<事件発見時>
自宅2階
出典:FNN PRIME
氏家容疑者は、遺体の入ったクロゼットを指して、「夫はここ」といいました。
捜査員がクローゼットを開けたところ、コンクリートが詰まった大きな袋に遺体が身体を折り曲げる形で入れられ、額の一部が見えていたといいます。
そして、クローゼットには臭いを抑えるためとみられる消臭剤が置かれていたことも新たにわかりました。
コンクリート詰めにしたのは、事件の発覚を遅らせるためでしょう。
昇さんは洋服は着たままだったといいます。
氏家容疑者と家族は2月頃から、昇さんの遺体と暮らしていたということですね。
氏家容疑者の素顔とは?
氏家容疑者の表の顔
氏家容疑者の知る人によると
「姉御肌みたいな感じのお母さんでしたね。世話好きな感じ」
「(子供たちは)のびのび育っている感じでした。私たちから見たら普通のいいお母さん」
などといっているようです。
また、夫婦を知る人は
「(美穂容疑者は)ガタイが普通よりいいから目立つ。(昇さんは)おとなしそうな旦那さん」といいます。
ごく普通の幸せそうな家族に見えたようです。
子供の保育園では
3人の子供を育てる“肝っ玉母さん“と呼ばれていたといいます。
良い母親、妻が表の顔の実態です。
しかし裏の顔は
氏家容疑者の裏顔
氏家容疑者は昇さんを含めて、なんと3人の男性と結婚をしていることがわかりました。
そして出産・離婚を繰り返してきたといいます。
最初の結婚は10代の頃です。
その結婚でも子供をもうけていて、子連れで再婚したのが学生時代の同級生でした。
その2番目の元夫がいうには
「わがままというか自己中心的。借金あることも言わずに、最後どうにもならなくなったから、カードと子供たち置いて自分だけ出て行って」と証言しました。
出典:FNN PRIME
情報では、昇さんと交際している時も別の男性とも…
また同級生の証言によると
「ヤンキーというか、ちょっとやんちゃな一面があった」
「金遣いが荒く、嘘をつくことがあった」
といいます。
さらに別の友人は、2014年7月に昇さんと結婚した時のことをこう話します。
「10歳くらいサバを読んでお付き合いしていたらしい。子供ができたって言って、最初嘘をついて籍を入れた。結局はバレたみたいだが、それでも受け入れてくれたみたい」
そんな優しい昇さんを氏家容疑者は、なぜ殺したのでしょうか?
氏家容疑者の犯行動機を特定
氏家容疑者は昇さんに日常的には当たることはあったが、「死ぬとは思わなかった」と話しているようです。
また、昇さんの首を絞めて殺害した趣旨の話しもしています。
どうやら、動機は日常的なトラブルから殺人に発展したもようです。
さらに不思議なことは、
氏家容疑者が市役所に提出した離婚届を警察が筆跡鑑定したところ、夫の昇さんが記入すべき欄の筆跡が、昇さんでも氏家容疑者でもない第三者のものだったことが新たに分かりました。警察は、氏家容疑者が第三者に記入を依頼したとみて追及しています。
子の第三者とは誰なのでしょう?
女一人で昇さんをコンクリート詰めにするには体力的にも大変なことなのですよね。
この第3者はもしかすると共犯者?
新しい情報が入り次第、追記していきます。
ネットの反応
ネット上では様々な意見がでています。
■林真須美タイプ。
■このビジュアル、オーラ、そもそも結婚なんて無理。
■夫が11歳年下と聞いて?と思ったら、歳を10歳サバをよみ、しかも子供ができたとウソをいい、むりやり入籍・・・どんな性格してんだよ。
■こんな人が三度も結婚できるとは。
男性の人たち、もう少し見る目養った方が良いかも。■こんなのに捕まれば運の尽きか。どこに魅力があるのか不思議だ。
氏家容疑者に対してかなり辛口の意見が多いですね。
ネット上では事件の犯行動機などが話題となっています。
⇒氏家美穂容疑者、コンクリ遺体は夫だった!犯行動機や性格を調査
まとめ
日が経つにつれて、事件の新たな真実がわかってきます。
明らかになれば、なるほど氏家容疑者の人間性を疑ってしまうことになりそうです。
氏家容疑者のDVが発展する前に離婚という選択はなかったのでしょうか。
一番気がかりなのは長女が12歳で小学校6年生、良いことと悪いことの判断ができる年齢ということです。
長女を含め子供たちが父親の遺体と一緒にいたという心のケアを、一番考えて頂きたいと思います。