衝撃的なニュースが入ってきました。
22日未明、埼玉県秩父市で中野恵美子さん(48)が死亡、友人の女性若林律子さん(44)が重傷を負った冷酷、悲惨なひき逃げ死亡事件。
24日朝、逮捕された秩父市の無職・田村知之容疑者(52)が送検され、顔画像が公開されました。
田村容疑者の顔画像や家族、動機、犯行を裏付ける決め手などを見ていきましょう。
事件の概要
事件は本当に残酷、悲惨なものでした。
24日朝に送検された田村知之容疑者は22日、秩父市上町の路上で、歩いていた中野恵美子さんと友人の女性を軽自動車ではね、そのまま逃走した疑いがもたれている。はねられた2人はその後、別の車にもひかれ、中野さんは死亡、友人の女性は重傷を負った。
田村容疑者がひき逃げをし放置したために、被害者の2人はその後ダンプカーと乗用車にひかれたのでした。
すぐに田村容疑者が事故に対して適切な対応をし処置をしていれば、中野恵美子さんは死ななくてすんだかもしれません。
警察に通報したのは、ダンプカーの運転手でした。
その後の警察への取材で、出頭した際、田村容疑者の呼気からは基準値を超えるアルコールが検出されていたことが新たに分かった。
田村容疑者は調べに対し容疑を認め、「缶ビールを飲んだ」とも供述していて、警察は飲酒運転の状態で事故を起こした可能性もあるとみて調べている。
またも飲酒運転! それで逃げた!
許せません。
田村容疑者のプロフィール
名前:田村 知之(たむら ともゆき)
年齢:52歳
職業:無職
住所:埼玉県秩父市
<被害者2名の詳細>
名前:中野 恵美子(なかの えみこ)さん
年齢:48歳
職業:会社員
住所:埼玉県秩父市上町
死亡
名前:若林 律子(わかばやし りつこ)さん
年齢:45歳
住所:埼玉県秩父市上町
右腕の骨を折る重傷
田村容疑者の顔画像や家族は?
24日送検される際に、メディアで公開されました。
普通の52歳という感じです。
不思議なのは52歳にしてなぜ無職?
無職なのに、どうして軽自動車かもしれないけど車を所有しているの?
52歳というこは結婚して家庭があり、子供がいてもおかしくない年齢です。
車は、家族の所有車である可能性があります。
しかし52歳で無職、さらにひき逃げ死亡事件で逮捕。
家族がいたら、このような不祥事を起こす父親もしくは息子は、抹消したい気持ちになるでしょう。
田村容疑者の動機は?
田村容疑者は犯行から14時間後に出頭しますが、ひき逃げをした動機は「酒を飲んでいて、怖くなって逃げた」と話しています。
缶ビールを飲んだと供述していますが、どのくらいの量を飲んで飲酒運転をしていたかなどは取り調べ中です。
詳しい情報が入り次第、追記していきます。
田村容疑者、犯行の決め手は?
田村容疑者の犯行を裏付ける決め手となったのは、軽自動車のサイドミラーが現場に残されていたからでした。
田村容疑者は犯行の瞬間、車のサイドミラーが破損したことに気がつかないほど酔っていたのでしょうか。
そんなことより飲酒運転がバレることの方が怖いと思える冷静さがあったのでしょうか。
どちらにしても人をひいて逃げるということは、許し難い行為です。
現場に残された証拠が事実であり、田村容疑者の犯行の証明です。
事件現場
犯行時間が午前1時半過ぎということは、このあたりは都会と違い街灯も少なく暗かったと推測されます。
田村容疑者が飲酒運転だったために、普段より見通しが悪かった可能性はありますね。
ネットの反応
ネット上では様々な意見がでています。
■逃げ得は絶対にない!しかも酒気帯び運転!厳罰を望むと同時に被害者の冥福を祈ります。
■これだけ飲酒運転のニュースが報道されても無くならない。自分は大丈夫と言う奢りから発生してる案件なのに。吉沢メンバーがいい見本でしょうが
■ひき逃げは絶対に許すな。
絶対に捕まえなければならない。
■いつになったら法律が変わるんだろう?これだけ飲酒ひき逃げ死亡事故が無くならないのに?飲酒して車を運転した時点で車は凶器と化すのに。
■たばこの利害より、アルコールの方がはるかに多いと思う。
なぜ酒に関してもっと厳しくならない!
ネットでは飲酒運転に対して、してはいけない認識を厳しく強化すべきという意見が多いです。
まとめ
飲んだら乗るな!というキャッチフレーズが何年も前からありますよね。
しかし近頃でも頻繁に報道されるということは、浸透していない証拠です。
飲んで車を運転したら凶器に変わるという認識をドライバーが肝に銘じることが大切でしょう。
自分は大丈夫!が一番ヤバイ!ということです。
助かる可能性がある命まで奪った田村容疑者がとった行動は、本当に許せません。
中野 恵美子さんを殺したという深い罪、同時にひき逃げをされ自分だけが助かった若林律子さんの心の痛みを背負って刑に服すよう、お願いします。
亡くなられた中野 恵美子さんのご冥福をお祈り申し上げます。