驚きのニュースが入ってきました。
「デジタルカジノ」ってご存知ですか?
その「デジタルカジノ」と呼ばれている違法カジノ店の責任者、客ら7人が逮捕されました。
会員制違法カジノ店責任者は清水辰之容疑者(55)です。
警視庁では初めての摘発です。
事件の詳細や「デジタルカジノ」の手口や店の場所などを見ていきましょう。
事件の概要
「デジタルカジノ」とは最新式の賭博法で、チップは使わず、現金をデジタルの点数に変えて行うものらしいです。
警視庁によると、会員制違法カジノ店店主の清水辰之容疑者らは、店にバカラ台を設置して客に賭博をさせた疑いが持たれている。
かなりの金額が動く賭博のようです。
店では、従来のバカラ台ではできない賭け金のデジタルチップ化や、レートの自動計算などができるディスプレー付きのバカラ台が使われていたという。こうした店は「デジタルカジノ」と呼ばれ、警視庁では初の摘発となった。
警視庁は他の「デジタルカジノ」店にも目をつけているはずです。
この店の摘発を筆頭に、「デジタルカジノ」店が摘発されていくことでしょうね。
調べに対し、清水容疑者は「まちがいありません」と容疑を認めていて、警視庁は、店の売り上げが暴力団の資金源になっていたとみて調べている。
清水容疑者は容疑を認めています。
しかしこの「デジタルカジノ」店の裏には暴力団などの大きな組織がいそうな感じがします。
実際、警視庁は店の売り上げが暴力団の資金源になっていた疑いもあるとみて捜査しているということです。
清水容疑者のプロフィール
名前:清水 辰之(しみず たつゆき)
年齢:55歳
職業:「デジタルカジノ」 責任者
住所:不明
今現在わかっている清水容疑者の情報です。
清水容疑者の家族に関して多方面で調査をしてみましたが、情報を入手することができませんでした。
新しい情報が入り次第、追記していきます。
清水容疑者の顔画像やFacebookは?
清水容疑者の顔画像はメディアで公開されています。
それがこちらです。
清水容疑者は、なかなか強面な顔つき。
55歳ですが、貫禄、迫力がありそう…
他の逮捕者の顔画像は、メディアで公開されていません。
さすがに客の顔画像は公開されない可能性がありますね。
清水辰之でFacebookのアカウントを調査しましたが、存在していませんでした。
仕事が仕事だけに、おそらく足がつかないためにもアカウントを持っていなかったのかもしれません。
詳しい情報が入り次第、追記していきます。
「デジタルカジノ」の手口とは?
店の中には最新バカラ台が設置されています。
ここで行われていたのは「デジタルカジノ」と呼ばれるもので、客はチップは使わず、現金をデジタルの点数に変えて、モニターが取り付けられた最新のバカラ台で賭博を行っていたということです。
<摘発を逃れるための手口>
①看板なし
②店の扉は鉄製の二重扉
③つねに「臨時休業」の張り紙をする
④客は口コミのみで集める
これが「デジタルカジノ」手口です。
これで摘発を逃れるための手口としては完璧だったはずなのですが、警視庁の目はごまかせなかったということです。
「デジタルカジノ」店の場所は?
店の中はこのような感じです。
店の場所は東京・新宿歌舞伎町とメディアで公表されています。
新宿歌舞伎町でもどの辺なのか、ネットなどで情報を集めようとしましたが、わかりませんでした。
歌舞伎町もメイン通りや繁華街ではなく、裏道、路地を入ったところにも怪しいビルや店もあります。
また、カジノ店は地下に設けることが多いようですよ。
詳しい情報が入り次第、追記していきます。
ネットの反応
ネット上では様々な意見がでています。
■許可制にして堂々と営業できるようにしては?
行くのは自己責任なんですから、依存症でどうのこうの言うのは間違ってると思います。■課金ばかりのゲームと
どこが違うのかな(^-^)。■この業界もIT化が進んできてるんだな。
って、感心してる場合じゃないか。■一度やってみたい
■へ~高そうな台だけど
元が取れる前に摘発されたら
赤字だから儲かるかは警察次第
Twitterでは
「デジタルカジノ」??興味深い。そして、イイぞ。どんどん摘発しろ。
デジタルカジノ店を摘発、モニター使って高額賭博 | MBS 全国のニュース https://t.co/yA42RX48w5
— 木曽崇@「夜遊びの経済学」絶賛発売中! (@takashikiso) 2018年10月31日
ネットでは合法にしたほうがいいのでは?という意見が多いようです。
まとめ
最新のデジタル化されたバカラ台を揃えるだけでも○○千万円かかってそうですね。
しかしそれだけ投資をしても、「デジタルカジノ」は黒字が出せる見込みのある商売ということでしょう。
実際に「カジノ」店が摘発され売れ上げが公表されていると、○○億円ということがありますよね。
カジノに関しては、国も収益を上げるためにカジノ法案というのがありました。
現在は、どうなったのでしょう??
そちらのほうが気になったりして…
ただ、このような違法賭博の売り上げが、暴力団の資金源になっていることは問題だと思います。
「カジノ」や「デジタルカジノ」は、これからも色々な意味で話題になることだと思います。