7月7日は「七夕」、そして「カルピスの誕生日」でもあるのです。
カルピスの水玉のイメージは?
出典;https://news.biglobe.ne.jp/trend/0707/pou_170707_8141613132.html
ここまで書いてきたら、分かりますよね。
「天の川の銀河群星」をイメージしているのです。
カルピスは1919年7月7日、日本初の乳酸菌飲料として発売されました。
登場したばかりの頃のパッケージは、水玉模様ではなかったようなんです。
今では、水玉模様はカルピスのトレードマークなのですが、初代のデザインは、瓶の色もラベルの色も黒かったそうです。
そこに赤字で大きく「カルピス」と書かれたその姿はまるで、鹿児島あたりで売られている焼酎のよう……!
あとユンケルにも、ちょびっと似てますね。笑
3年後(1922年)に水玉模様になったらしいのですが、今のカルピスとは真逆で、「青地に白の水玉」だったようです。
色が変わるとイメージも全然、変わりますね。
また、なんで? と思うのですが、10年後に一般家庭への普及向けの製造コストを抑えた「赤地に白の水玉」のパッケージを発売しました。
これは、従来品と見分けをつけるべく、赤にしたようです。
よく見慣れた「白地に青の水玉」パッケージとなったのは、1953年のこと。
戦後のリニューアルを機に一新、発売開始から34年後にようやく、現在のスタイルへと定着しました。
「白地に青の水玉」になるまで34年かかったのですね。
「カルピス」に歴史あり!!
余談になりますが、ウェブサイト「カルピス水玉ヒストリー」によると、戦時中の1943年にはビタミンを添加した「軍用カルピス」なるものが作られていたようで、パッケージは「白地にオレンジ色の水玉」だったそうです。
ガラスの瓶から、現在のプラスチックのボトルにリニューアルしたのは、2012年です。
「カルピス」のパッケージには、こんなエピソードと96年という長~い歴史があったのでした。
「カルピス」苦手!!、という人、聞いたことないような気がします。
これからも「カルピス」は、何百年も飲み伝えられていくことでしょう。
「カルピス」が「マックシェイク」と初コラボ
出典;http://youpouch.com/2017/06/21/440446/
夏の飲むジュースと聞くと、やっぱり「カルピス」を思い浮かべませんか?
子供のころから大好きで、よく飲んでいたっけ。
みんなが大好きなカルピスがこのたび、マクドナルド「マックシェイク」とコラボすることが決定したのです。
今までなかったのが不思議なくらいの「マックシェイク×カルピス」。
全国のマクドナルド店舗において2017年6月21日から7月中旬までの期間限定で発売されるんです。
マクドナルドとカルピスがタッグを組むのは、意外なことに今回が初めてということです。
“飲むスイーツ” となっているそうで、「マックシェイク × カルピス」にはカルピスを入れたマックシェイク専用のシロップを使用しています。
カルピスの風味と酸味、そしてマックシェイクの優しい甘みという、両者の特長を活かした「マックシェイク × カルピス」、美味しくないわけがないですよね。
またパッケージもカルピスをイメージした青地に白の水玉模様だし、見た目からしてテンション上がっちゃいそうです。
爽やかなビジュアルに夏の到来を感じさせますね。
お値段ですが、「マックシェイク × カルピス」はSサイズ(120円)とMサイズ(200円)の2サイズで展開するということです。
この特製パッケージは、120円のSサイズ限定で数量も限定。
早く、飲みた~い。