現在注目が集まっている千葉県野田市で実父の栗原勇一郎容疑者(41)に虐待され死亡した心愛(みあ)ちゃん(10)。
その心愛ちゃんが同級生へ送ったマフラーがあることがわかりました。
亡くなった心愛ちゃんは名前のとおり心優しい、愛情のある女の子だったのです。
同級生との思い出を紹介します。
あなたは、涙が止まらないかも?
思い出の手編みのマフラー
その思いでのマフラーがこちらです。
この同級生の女の子が心愛ちゃんから手編みのマフラーをもらったのは一昨年ことでした。
女の子は今も大切にしています。
心愛ちゃんが女の子にマフラーを送ったいきさつが、また、けなげでたまりません。
当時は毎日のように一緒に登下校をしていたといいます。
学校の帰りに女の子が
『すごく寒いね』と話していたら、心愛ちゃんが『頑張って作ったから使って』と言って、マフラーをくれました。うれしくて大事にしてきました」と話していました。
これがいきさつです。
心愛ちゃんは、友達思いで優しい女の子だったことがわかります。
形的にはマフラーとはいえないものかもしれません。
でも女の子は心愛ちゃんの気持ちがうれしくて、今でも大切にしています。
心愛ちゃんの形見のマフラーになってしまいました。
ネット上では心愛ちゃんの虐待動画が発覚したことが話題となっています。
⇒心愛(みあ)ちゃん虐待動画発覚、撮影者は母親だった!栗原勇一朗の恐ろしい人間性とは?
心愛ちゃんはどんな女の子だった?
心愛ちゃんの満面の笑顔。
マフラーをもらった女の子によると心愛ちゃんは学校では、
「ニコニコしながら自分から元気にあいさつをする子で、あいさつされたほうはうれしいだろうなと思っていました。学校での席も近かったので勉強を教え合ったりしていました。家では、人形で遊んだりお絵かきして遊んだりしていました」と話していました。
あいさつを心愛ちゃんからされるとうれしくなるほど、元気な女の子だったことがわかります。
また心愛ちゃんは女の子に父親の栗原容疑者について、こんな話もしていたようです。
「けんかすることがある。仲直りをしたいけど、なかなかそうもいかなくて」と悲しげに話していたということです。
ということは栗原容疑者の心愛ちゃんへの虐待は一昨年前には、すでにあったということでしょう。
心愛ちゃんの心の叫びが聞こえてくるようです。
「お父さんにいじめられるのは嫌だけど、仲良くしたい!」と…
ネットの反応
■マフラーと呼ぶには小さすぎるけど、ふたりの仲の良さがわかるね。ほんと涙が止まらない
■殺された10歳の女の子が友達を思って編み物をしていた優しさに涙が出そう
■千葉の虐待の事件何やこれ…辛いな。ええ子やん…友達にマフラー編んであげてるやん
■やさしい子だったんだなぁ
■同級生にしたら形見だろうね
ネット上では、心愛ちゃんの10歳にして優しい人間性に高い評価の声が多いです。
ネット上では心愛ちゃんの虐待動画が発覚したことが話題となっています。
⇒心愛(みあ)ちゃん虐待動画発覚、撮影者は母親だった!栗原勇一朗の恐ろしい人間性とは?
まとめ
最近では子供虐待の事件があまりにも多く、自分の中でこの事件を避けていたところがありました。
でも多くの人に亡くなった心愛ちゃんがどんな女の子だったかを知ってほしくて書きました。
書けば書くほど、こんなに良い子を虐待し殺した実父である栗原勇一郎容疑者に腹が立ちます。
それを知っていながら見て見ないふりをしていた母親(31)にも腹が立ちます。
心愛ちゃんには1歳になる妹がいますが、その子も心配です。
栗原心愛ちゃん、天国で楽しく思いっきり心愛ちゃんらしくはしゃいでね!
ご冥福をお祈りいたします。