あり得ないニュースが入ってきました。
事件は栃木県警鹿沼警察署で取り調べ中に起きました。
所持品の確認中に机の上に置いていたナタで警察官を切りつけたとして男が逮捕されたのです。
公務執行妨害などの疑いで逮捕されたのは、鹿沼市に住む無職の水尾真一容疑者(45)です。
事件の詳細や水尾容疑者のSNS、動機などを見ていきましょう。
事件の概要
どうして警察署内の取り調べ中にこんな事件が起きるのでしょうか?
10日午後2時半すぎ、鹿沼警察署の取調室で机の上にあった自身のナタで男性巡査長(47)の頭を切りつけた疑いがもたれています。
ということです。
水尾容疑者が別の容疑で取り調べを受けていたこととは、
警察によりますと、水尾容疑者は10日午前、自宅で父親(71)に対し包丁を突きつけ脅したとして逮捕され、取り調べを受けていました。
父親の暴力行為法違反容疑で逮捕されていたということです。
男性巡査長が切り付けられた状況は、
水尾容疑者が「トイレにいきたい」と言ったため男性巡査長が背中を向けたところ、所持品として机の上に置いていた自身のナタで切りかかってきたということです。男性巡査長の命に別状はありませんでした。
報道では別の警察官に連絡を取ろうと背を向けた瞬間だったといいます。
命に別状がなく、なによりです。
しかし取り調べ中に起きたということは、男性巡査長にもスキがあったのでは?
どんな事情があったとしても、鹿沼警察署の取り調べ中の誤算と言えるでしょう。
水尾容疑者のプロフィール
名前:水尾 真一(みずお しんいち)
年齢:45歳
職業:無職
住所:栃木県鹿沼市南上野町
現段階でわかっている水尾容疑者の情報です。
水尾容疑者が既婚者か独身者か調査をしてみましたが、情報を入手することができませんでした。
しかし自宅で同居する父親(71)に包丁を突き付けたと報道されていることから、現在は独身ではないかと思います。
47歳という年齢なので、結婚歴はあるかもしれません。
新しい情報が入り次第、追記していきます。
水尾容疑者の顔画像やSNSは?
現段階では水尾容疑者の顔画像は公開されていません。
犯行が警察官を切りつけた!という事件なので、送検される際には公開されると思います。
47歳、無職、父親に包丁を向きつけ脅し、取り調べの巡査長も切りつける男とは、どんな顔をしているのでしょう?
公開が楽しみです。
水尾真一でSNSのアカウントを調査してみましたが、アカウントが見つかりませんでした。
今の世の中携帯を持っていない人は少ないと思うのですが、水尾容疑者は無職ということもあり微妙です。
新しい情報が入り次第、追記していきます。
水尾容疑者の動機は?
水尾容疑者の巡査長をナタで切りつけた動機は、
「逮捕されたことが不満で切りつけた」
と供述しているということです。
水尾容疑者が最初に逮捕された状況は、
自宅で同居する父親(71)に包丁を突き付けて「ぶっ殺してやる」などと脅迫したとして、暴力行為法違反容疑で逮捕された。同容疑については「包丁は取り出していない」と否認している。
ということは水尾容疑者は逮捕される筋合いはないと、怒っていたのでしょう。
水尾容疑者の動機は、不本意な逮捕に腹が立ち、そのしわ寄せに巡査長をナタで切りつけたのだと推測します。
ただ無職の水尾容疑者の所持品の中に、ケースに入った刃渡り約12センチのナタが入っていたのかが不思議です。
詳しい動機の情報など入り次第、追記していきます。
犯行現場
犯行現場は栃木県鹿沼警察署の取調室でした。
目の前には、セブンイレブンもあります。
警察署の方々は便利ですね。
ネットの反応
ネット上では様々な意見がでています。
■所持品確認中に、ナタを置いたまま背を向けちゃいけないよ。
完全に警察官の不注意。ただ大事に至らなくてなにより。
■やっぱり無職、
無職で45歳、そりゃ家族も黙っていられないし、無職45歳を食べさせる義務もない話。
警察官、もし切れ味抜群のなただったら、殺害されていたかもしれない。
なたで頭部を、となると、殺意は否認できない。クレイジー!■ナタが出てきたら真っ先に容疑者から遠ざけるべきでしょ。
警察官も油断しすぎ。
Twitterでは、
(;´・ω・)ウーン 栃木県警・鹿沼署でも 容疑者に隙を見せてる 危機意識の低さ!
取調室で所持品の確認中 なたで警察官を切り付け
2/11(月)
栃木県警鹿沼署で、所持品の確認中に男性巡査長の頭をなたで切り付けたとして無職の男が現行犯逮捕されました。水尾真一容疑者(45) pic.twitter.com/JgJyonB2Wd— 🇯🇵よろず屋 (@yorozya_1) 2019年2月10日
警察官の方命に別状ないって、さすがです。https://t.co/PvRf1npwUM#水尾真一 https://t.co/9XK3pOENQ1
— レオンくん (@reonkundesuyo) 2019年2月10日
ネット上では水尾容疑者を非難する声と、鹿沼警察署の失態の声と半々です。
まとめ
今回の事件は水野容疑者の犯行はもちをん許されることではありませんが、警察側の取り調べに対しての「あまさ」も原因だと思います。
このような事件が起きないように、警察にはもっと慎重に厳格に取り調べを行ってほしいと思います。
水野容疑者に関しては感情的になり、さらに刑を重くした自爆型人間としか言いようがありません。