小松田辰乃輔(しんのすけ)さんの顔画像と遺書ノートあり!いじめ加害者を守った教育委員会の失態!

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いじめが原因で自殺未遂を繰り返していた男子高校生が、飛び降り自殺をし死亡していたのが見つかりました。

8日午前1時半頃、川口市のマンションの敷地内で発見されたのは、県立高校1年の小松田辰乃輔さんです。

自宅からは「教育委員会は大ウソつき」などと書かれた遺書が見つかっています。

小松田さんが自殺をした背景や教育委員会の対応などを見ていきましょう。

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自殺までの経緯

出典:NNN

小松田君の声がなんで届かなかったのか、悔やまれる出来事です。

埼玉県川口市で、いじめを理由に自殺未遂を繰り返していた男子高校生が死亡しているのが見つかった。飛び降り自殺とみられ、自宅からは「教育委員会は大ウソつき」などと書かれた遺書が見つかったという。

関係者によると、8日午前1時半頃、川口市のマンションの敷地内で県立高校1年の小松田辰乃輔さんが倒れているのが見つかり、その後、死亡した。飛び降り自殺をしたとみられている。

NNNより引用

また小松田君の遺書が残っていました。

小松田さんは中学時代、いじめを受けたとして3度、自殺未遂を繰り返していて、代理人によると「教育委員会は大ウソつき」「くるしい。つらい」などと書かれた遺書が残されていたという。

NNNより引用

それがこちらです。

出典:NHK

小松田君は、中学時代に自分未遂を3回、高校に進学して4度目の自殺だったということです。

小松田さんの代理人はこう訴えます。

出典:NNN

「辰乃輔くんは最後まで、市教育委員会は大ウソつきだといって亡くなりました。子供たちのために(市教委は)必ず改善していただきたい」

NNNより引用

それに対して教育員会は、

出典:NNN

川口市の教育委員会は第三者委員会を設置して調査中だったということで、「市教委への不信感を言葉にしたという事実を受けとめ、これまでの経緯を振り返って検証したい」

NNNより引用

とコメントしています。

いじめ、教育委員会、加害者… そして被害者。

未来のある若い子が一人亡くなったことは事実です。

深く受け止めてほしいです。

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小松田君のプロフィール

名前:小松田 辰乃輔(こまつだ しんのすけ)

年齢:15歳

職業:埼玉県立特別支援学校高等部1年生

住所:埼玉県川口市

小松田君が通っていた埼玉県立特別支援学校高等部はどこだったのか調査をしてみました。

小松田君が住んでいたのが埼玉県川口市ということなので、おそらく埼玉県立川口特別支援学校ではないかと思います。

新しい情報が入り次第、追記していきます。

教育委員会の失態とは?

出典:NNN

自殺をした小松田君の部屋から見つかったノートには、教育委員会は大ウソつき。いじめた人を守ってウソばかりつかせる」という内容が書かれていました。

これは一体どういうことなのでしょうか?

教育委員会は小松田さんが自殺未遂などをしてから1年以上経過した17年11月に、いじめを認め、第三者委員会を立ち上げました。

これは1回目の自殺未遂から数えると1年2ヶ月、3回目の未遂からは7ヶ月も放置していたということになります。

また小松田君の母親は、いじめの重大事態や調査委の設置について説明を受けていない。

聞き取りもされておらず、「信用できない」と話しています。

教育委員会の対応の遅さ、事の重大さの把握の甘さ、そしてケアできなかったことが小松田君の命を奪ってしまうことになったのだと思います。

今後はこのような失態を二度と起こさないためにも、教育委員会には被害者、加害との接し方を考えて頂きたいと思います。

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自殺現場

出典:NNN

小松田君は自宅近くのマンションから飛び降り死亡しました。

このあとのページには、「今度こそさようなら」とも記されていました。

ネットの反応

ネット上では様々な意見がでています。

教育委員会は録音しとかないといけない相手か

教育委員会ってなんか閉鎖的なイメージ
隠蔽とか普通にありそう

この被害者や世間は大きく勘違いをしています。教育委員会はイジメを無くすとかイジメを立証し是正する機関ではなく、イジメなど厄介な事柄を揉み消す機関です。ましてや助けてくれるはずもなく被害者にも問題は有ったと思うが教育委員会に頼ろうとした事が今回の死を招いた原因です。

Yahooニュースより引用

Twitterでは、


ネット上では、教育委員会に対してやはり厳しい意見が多いようです。

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まとめ

小松田君の遺書には「僕の味方は家族だけ」とも書かれていました。

自殺をしてしまうということは、家族の愛情も彼の死に対しての気持ちに勝てなかったということです。

残念でなりません。

いじめ問題というのは、なくならない問題でしょう。

今後、教育委員会や学校側の誠意のある対処の仕方で、犠牲者がでないようにして頂きたいと思います。

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