歌手の浜崎あゆみがInstagramで新宿2丁目での思い出や日本のマイノリティー理解について語りました。新宿2丁目好きの浜崎が、勇気あるコメントを…
「新宿2丁目」の思い出とマイノリティー…
出典;https://matome.naver.jp/odai/2135292609499018201
デビューしたばかりの頃から新宿2丁目が大好きだ。私の青春時代は2丁目で過ごした想い出で埋め尽くされている。
狂ったように忙しかったあの頃、仕事が終わってごはんを食べるのも、飲みに行くのも、ボロボロになって泣きに行くのも、嬉しいことがあってお祝いをするのも、いつだって2丁目だった。
浜崎は、新宿2丁目に救いを求めていたのでしょうか?
先日、今年のツアーが無事幕を開けたので少しホッとした私は、昨夜友達がママをやっているお店に遊びに行った。
そう、やっぱり2丁目なのだ。
2丁目って、なんだか分からないけど、足が向いてしまう…
そんな、不思議な街なんですね。
相変わらず狭くて古くてタバコ臭くて(ごめんねママ、褒めてるのよこれ笑)壁にはウィットに富んだポスターが並んでいる空間は素の自分に戻れるような、でもおセンチにもなるような空間。
そして今日は長い付き合いになる大事な女性に会って、その人の話を聞いて言葉を失い、昨夜帰宅してから悶々とひとり考えていたとある事が更に自分の中で大きくなった。
それは、日本はどうしてこんなにもマイノリティへの理解がなかなか進まないのだろうという事。
う~んマイノリティの問題は日本は、まだまだ、なかなかですよ~
例えばLGBTの人達に関するセクシャルマイノリティーしかり、女性が男性社会で権力を持ち発言しようものならマイノリティーオピニオンだ、と。
だったら私はマイノリティーの一部として発信し続けようじゃないの。少数派である事イコール弱者ではないと。
多数派イコール強者ではないと。 楽しんだモン勝ちよ!笑って笑っていきましょう!
東京の新宿2丁目は世界的にも珍しい、ゲイタウン。
小さな街にバーが、ここ狭しと密集して立ち並んでいます。
世界中、どこを探してもここにしかない街だ!
だから、色々な人種が集まってくるのです。
最近ではゲイだけではなく、誰でも行ける街になってしまったのが少し寂しいような…
浜崎あゆみも「癒し」を求めて通ったのでしょうか。
インスタへのファンのコメント…
出典;https://matome.naver.jp/odai/2147254712559212701
「ハッとしました」「なんだか勇気をもらいました!」「あゆちゃんLGBTのこと書いてくれてありがとう」「少数派が弱者ではない…私もそう思う」「あなたが発する言葉は、これから先もずっと多くの人の目に耳に入るべき言葉だと思います」「これからも強くかっこいいあゆを応援しています」「2丁目はいつでもあゆさんの歌で溢れていますよ!」「多くの人とって、生きやすい世界になりますように」「あゆちゃんアーティストとしてだけじゃなく、人として尊敬してます!」などetc…
称賛され、多くの反響を呼んでいます。
今回の浜崎あゆみのコメントは、「あゆファン」だけでなくさまざまな人に共感されるコメントですね。
「私はマイノリティーの一部として発信し続けようじゃないの」
是非、続けてほしいし、いつまでも少数派の味方の浜崎あゆみでいてくれることを熱望します。