衝撃的なニュースが入ってきました。
12日の真昼間に東京・足立区の北千住駅前で、52歳の男がいきなり包丁で歩いていた73歳の女性の腰を刺すという通り魔事件が起きました。
52歳の男はいったい誰なのか、動機は何だったのか見ていきましょう。
事件の概要
事件は北千住駅前の人通りが多い場所で起きたのでした。
12日午後0時40分頃、東京都足立区の北千住駅前の路上で、歩いていた同区内の女性(73)が突然、後ろから来た男に包丁(刃渡り約14センチ)で腰付近を刺された。女性は病院に搬送されたが、全治約2か月の重傷を負った。通行人の通報で駆けつけた警視庁千住署員が、現場で包丁を持っていた男を取り押さえ、殺人未遂と銃刀法違反の容疑で現行犯逮捕した。女性と面識はなく、同署は通り魔事件とみている。
北千住駅西口は繁華街です。
そんな中で起きた通り魔事件。
突然のことで多くの利用客が混乱したことと思います。
犯人と被害者には面識がないということなので、通り魔事件と言っていいでしょう。
刺された女性以外に被害者がいなかったことが、不幸中の幸いです。
犯人の顔画像、これは誰?
犯人はそのばで現行犯逮捕されましたが、犯人の名前は報道で公開されていません。
年齢:52歳
職業:無職
住所:不明
犯人の容姿は中肉中背、オレンジ色のYシャツを着ていたといいます。
オレンジ色の通り魔、とは目立ちますね。
<犯人の顔画像>
この寒さの中、Tシャツとは興奮絶頂か?
スモークがかかっているので、はっきりした犯人の表情はわかりません。
現段階でわかっている犯人の情報です。
新しい情報が入り次第、追記していきます。
犯人の動機は?
犯人の動機は
「人を殺せば警察が捕まえてくれると思った」
犯人は容疑を認めています。
動機は警察に捕まりたかった。
だから誰でもいいから人を殺す!
超ヤバイ動機です。
このような発想をする犯人は、病院に通院中との情報もあります。
犯人は取り押さえられた時、奇声を発していたといいます。
この段階で、すでに狂乱していたのでしょう。
精神的にかなりヤバイ状態だったということですね。
千住署も刑事責任能力の有無を調べているということです。
犠牲者となった全治約2か月の重傷を負った女性が、本当に気の毒です。
犯行現場の特定
現場には血痕の跡が…
犯人が交番の近くで犯行に及んだのは、やはり捕まりたかったからでしょうね。
東京都・足立区北千住駅前は開発された場所で、ショッピングモール、劇場、などなど楽しめる素敵な街です。
そのような街で通り魔事件とは、迷惑な話です。
ネットの反応
ネット上では様々な意見がでています。
■人を殺そうと思っていたんですよね。これは明らかに刑事責任能力はあるのではないでしょうか。それにしても突然襲われた女性が気の毒すぎますね。
■こういう人間は外に出してはダメ!!
これからは管理監督責任として、身内にも責任を求めるべき。なぜなら本人に自信を管理する能力がないため。
そのために何の罪もない第三者が犠牲になるのは許せない!!■通院してても女性を狙う冷静な判断はできる。
Twitterでは
北千住で通り魔見てしまった。
おばあちゃんを立ったまま止血されてた。普段から使ってる駅で人混みの中いきなり傷害事件なんて…
こんなことって実際にあるんだねまた治安悪いってことで北千住が知られてしまう。
— わかやん☺︎ (@wakayan0403) 2018年12月12日
北千住の通り魔事件あれ交番の目の前であったんだな(´・ω・`)
あれ現行犯で捕まんなかったらやばかったやつやん— おけた (@oketa_drum0409) 2018年12月12日
ネット上では通り魔の恐ろしさと、犯人に対しての厳しい意見が多いです。
まとめ
通り魔というのは無差別に人を襲ってくるので、防御のしようがないですよね。
誰でもいいのですから。
だから厄介な事件です。
千住署には、犯人に対しては厳しく取り締まっていただき、精神的な犯行として絶対にかたずけてほしくありません。
被害者の女性の一日でも早い回復を願います。