衝撃的なニュースが入ってきました。
野田市・小4 栗原心愛(みあ)ちゃん(10)虐待死亡し、両親が逮捕された事件で、新たなことがわかりました。
心愛さんが虐待される様子の動画データが発見していたことがわかったのです。
父親・栗原勇一朗容疑者(41)、母親・栗原なぎさ容疑者(31)です。
なぜ心愛ちゃんの虐待動画を父親の栗原勇一朗容疑者が所持していたのか、また、両親の人間性、立場などを見ていきましょう。
動画発覚の詳細
実の娘にどうしてこんな無残で悲惨なことができるのか、理解に苦しみます。
千葉県野田市で小学4年生の女の子が死亡し両親が逮捕された事件で、父親が虐待の様子を写した動画データを所持していたことが分かりました。
この事件は、栗原心愛さん(10)が自宅の浴室で死亡しているのが見つかり、父親の勇一郎容疑者(41)と母親のなぎさ容疑者(31)が、傷害の疑いで逮捕されたものです。
これだけでも許せない行為なのですが、さらに
その後の捜査関係者への取材で、押収した勇一郎容疑者の所持品のなかにあった記録媒体に、心愛さんが勇一郎容疑者とみられる人物から暴行を受ける様子や、ぐったりした心愛さんを写した動画のデータが保存されていたことが分かりました。今年1月にスマートフォンで撮影された可能性が高いということです。
信じられない事実です。
また、心愛さんが死亡しているのが見つかった日の様子について、なぎさ容疑者が「ひどくおびえた娘が部屋から逃げだそうとしたが夫に見つかって浴室に連れ込まれた」と供述していることが新たに分かりました。
母親も母親です。
なぎさ容疑者は別の報道に、次のようにも供述しています。
「娘が叱られていれば、自分が夫に何か言われたりせずに済むと思った。止めたくとも止められなかった」
心愛ちゃんは、なぎさ容疑者の犠牲になっていたのです。
さらに、遺体の肺に水がたまっていたことも分かりました。勇一郎容疑者は浴室で心愛さんに冷水のシャワーをかけるなどしていて、警察は、何らかの方法で無理矢理水を飲ませた可能性もあるとみて調べています。
いくら激怒したからといって、そこまでやるか!
同じことを勇一朗容疑者もされてみるといいかも?
ネット上では心愛ちゃんが同級生に送ったマフラーが話題となっています。
栗原容疑者夫婦のプロフィール
<栗原勇一朗容疑者>
名前:栗原 勇一朗(くりはら ゆういちろう)
年齢:41歳
職業:会社員
住所:千葉県野田市山崎1921-2
<栗原なぎさ容疑者>
名前:栗原 なぎさ(くりはら なぎさ)
年齢:31歳
職業:不明
住所:千葉県野田市山崎1921-2
栗原勇一朗・なぎさ容疑者の家族は、夫婦の他 長女心愛(みあ)ちゃん(10)、次女(1)です。
撮影者は母親だった!
さらに信じられない事実が!
心愛ちゃんが、勇一郎容疑者とみられる人物から暴行を受ける様子や、ぐったりする様子などが映っていたとされる動画は誰が撮影した?
警察は、勇一郎容疑者か母親のなぎさ容疑者が撮影したとみていますが、動画には勇一朗容疑者も写っているもよう…
ということは、間違いなく勇一朗容疑者に指示されなぎさ容疑者が撮影したと思われます。
なぎさ容疑者は、目の前でわが子が水をかけられ悲鳴を上げ、ぐったりとしている姿をどんな気持ちで撮影していたのか?
栗原勇一朗・なぎさ容疑者、この夫婦のあり方事態に問題ありです。
勇一朗容疑者の恐ろしい人間性
勇一朗容疑者にはDV癖があり、なぎさ容疑者も恐れていました。
そもそも心愛ちゃんが死亡した日、勇一朗容疑者の激怒のきっかけは、おびえた心愛ちゃんが部屋から逃げだそうとしたことでした。
心愛ちゃんからすれば、当たり前の行動です。
なぎさ容疑者の供述から、
「廊下に立たされていた娘が無断で部屋に入ったことに腹を立て、再び廊下に連れ出し、浴室に連れて行った」
「再び廊下に連れ出し、浴室に…」ということは、
前から心愛ちゃんに対してDVは繰り返されていたようですが、勇一朗容疑者とは短気で自己主義な人間性と思われます。
家庭の中では自分が一番偉く、すべてを回している!的な。
またなぎさ容疑者がこのようにも話しています。
夫婦の力関係について「自分は支配下にあった」と供述
どうしてこんな家庭ができてしまったのでしょう?
近所ではよい父親で評判の勇一朗容疑者、家庭ではDV夫であり、DV父親。
勇一朗容疑者の育った環境、心の中までちゃんと調べる必要があると思います。
なぎさ容疑者の性格は心愛ちゃんの同級生の母親が話すには、物静かでおとなしい性格の人間だったようです。
また心愛ちゃんとは仲が良く、心愛ちゃんはなぎさ容疑者にくっついて行動をしていたよう。
しかしなぎさ容疑者も家では心愛ちゃんを裏切っていたのです。
どうしようもない両親です。
虐待のマンションは?
このような事件さえなければ環境の良い住宅地です。
ネットの反応
■最大刑してほしい。この両親では…。今の法律で何年後かに世の中にまた姿をあらわした後が心配、心が痛い
親子の縁が切れる訳ではないし子供は、これから生きていく中で死ぬまで忘れることがもなく心の傷があるだろうから今、子供が安全の場所に居る周りの人に子供をしっかり守ってあげてほしい■報道の義務もあるんだろうけど、もうやめてくれ。
今回もタイトルしか見てないけど、見聞きする度に、心が壊れそう。■この悪魔に最大刑を科して欲しいが、今の法律じゃ、10数年後には世の中に出てくるんだよなぁ。
Twitterでは、
親じゃないし、もはや人じゃないよ。鬼畜や。
こんな凄惨な事件二度と繰り返したらアカンよ。国がちゃんと対処しないと。虐待の様子撮影した動画発見 心愛さん死亡 両親逮捕 #栗原心愛ちゃん #虐待 https://t.co/9VBdK0KpES
— ミテウ ミシク (@ZnR59QaMHIpHsDO) 2019年2月9日
虐待の様子撮影した動画発見 心愛さん死亡 両親逮捕 – FNNプライムオンライン https://t.co/AU1NxZvWsP #FNN
信じられない。
近所には評判のいい父親。その隠れた顔はわが子を虐待し母親に動画を撮らせる異常さ。学校や警察、#児童相談所 の対応だけでは解決しない究明すべき問題がある。— 真山勇一 参議院議員 (@MayamaMia) 2019年2月9日
ネット上では怒りの声が多発!しています。
ネット上では心愛ちゃんが同級生に送ったマフラーが話題となっています。
まとめ
生まれてくるとき、子供は親を選べません。
なんのために心愛ちゃんは、この世に生まれてきたのか!
幸せだと思ったことはあったのか?
誰を頼ったらいいのか、信じたらいいのか?
心愛ちゃんの見方はいないのです。
切なく、悲しくなります。
逆に、本当に腹が煮え切るくらい勇一朗容疑者・なぎさ容疑者は許せません。
あなたたちが心愛ちゃんを作らなければ、こんなことは起きなかったのに!
次女の行く末が心配です。
栗原心愛ちゃんのご冥福をお祈りいたします。