石原さとみが、来年1月期のTBS金曜ドラマ「アンナチュラル」で主演を務めることが決定しました。なんと昨年大ブームを巻き起こしたドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」の脚本家・野木亜紀子とタッグを組んで、オリジナル脚本でTBS連続ドラマ初主演に挑むのです。
*あらすじ…
出典;http://www.cinemacafe.net/article/2017/09/12/52444.html
主人公・ミコトの職業は、死因究明のスペシャリストである解剖医です。
彼女が許せないことは、「不自然な死(アンナチュラル・デス)」を放置すること。
不自然な死の裏側には、必ず突き止めるべき真実があるはず。
偽装殺人・医療ミス・未知の症例…。
しかし日本においては、不自然死のほとんどは解剖されることなく荼毘に付されているのです
その現実に、彼女は個性豊かなメンバーと共に立ち向かうことになる…
ドラマは、日本に新設された死因究明専門のスペシャリストが集まる「不自然死究明研究所(UDIラボ)」で働く人々の人間ドラマを中心に描かれています。
毎回様々な「死」を扱いながらも、スピード感と爽快感を持って、「死」の裏側にある謎や事件を明るくスリリングに解明していく、1話完結型の医療サスペンス作品となっているようです。
”逃げ恥”の脚本家・野木亜紀子の作品ですが、ストーリー性は全く違うようですね。
ただドラマ”逃げ恥”で、新垣結衣と星野源が共に大ブームを起こしたので、石原にはそれなりのプレッシャーがかかるのではないでしょうか。
*キャストは石原さとみほか豪華共演陣!
出典;http://www.cinemacafe.net/article/2017/09/12/52444.html
主演の石原さんが演じるのは、日本に170名ほどしか登録がない“法医解剖医”三澄ミコト。
医大の法医学教室で准教授として研鑽を積み、4か月前にUDIラボにやってきたです。
また、UDIラボで働くメンバーには豪華な面々が集結しています。
UDIラボの法医解剖医・中堂系役に井浦新。
態度と口が悪く、ミコトとしばしば衝突することも…
三澄班の記録員で医大生・久部六郎役に窪田正孝。
仕事よりプライベート優先な三澄班の臨床検査技師・東海林夕子役に市川実日子。
そして、UDIラボの所長・神倉保夫役には松重豊が演じます。
なかなか豪華なキャストとなっていますね。
ドラマも脇役の活躍で、だいぶ内容の盛り上がりが変わってくるので楽しみです。
*そうそうキャスト陣からのコメント到着
出典;http://philippinesblog.net/archives/50337537.html
<石原さとみ>
「台本は1話の中で何度も展開がありますし、会話劇でもあるので現場の空気感を大切にしていきたいと思います」
と意気込み、UDIラボのメンバーでは窪田さんが初対面だったようで、
「スタッフさんとのやり取りを聞いていると明るく真剣で安心感を与えてくれる方」
と印象を語り、ほかのメンバーについては
「実日子さんはじめ新さん、松重さんという信頼できる先輩方と、しっかり台詞を届けられたらと思います」
とコメントしました。
<井浦新>
「死を扱うテーマの中に、様々な湧き立つ生を見つけながら、僕が演じる中堂系という人物が物語の中で どのように生き、共演者とどんな化学反応を起こしていくのか、ひとつひとつ丁寧に楽しみながら撮影に臨んでいきたい」
<窪田正孝>
「セリフ遊びが沢山ある台本で、読んでいてとてもわくわくします。 石原さとみさんをはじめ、キャスト、スタッフの皆さんから刺激を受けながら、六郎の成長、役目、役割を丁寧に演じていきたいと思っています」
と気合十分です。
<市川実日子>
「これから入る撮影、いろいろな緊張がありますが、スタッフの方々や共演者のみなさんについて行けるよう、脳と心と身体を柔らかに! を目標にしています」
<松重豊>
「神倉は所長とはいえ、研究所の諸々の皆様の調整役、お役所とのパイプ役も任されており、常に 板バサミ状態な人みたいです」
と今回の役どころを明かし、
「皆様にあまり馴染みのない法医学ものですが、『死』を扱う生きた人間たちのヒューマンドラマです。 ぜひ一度、覗いてみて下さい」
と年長らしいコメントをしました。
金曜ドラマ「アンナチュラル」は2018年1月、毎週金曜日22時~TBSにて放送予定。
楽しみですね。