リオデジャネイロ五輪競泳男子400m個人メドレー銅メダルの瀬戸大也(23)が24日、飛び込みの馬渕優佳選出(22)と結婚届を出した。
瀬戸大也、23歳の誕生日に結婚
出典;http://www.asahi.com/articles/ASK5S5QMTK5SUTQP026.html
24日、瀬戸の23歳の誕生日に入籍をしたことを、瀬戸選手のTwitterで報告した。
「皆様にご報告があります。本日5月24日に飛び込み選手の馬渕優佳さんと入籍いたしました」
と婚姻届けを持つ2ショットの写真を添えて発表した。
さらに瀬戸は
「これからより一層気合を入れてまずは夏に行われる世界水泳、そして2020年東京五輪で最高の結果を残せるよう励んでいきます」
と東京オリンピックに対する意気込みを示し
「まだまだ未熟な2人ですがこれからも変わらぬご声援をよろしくお願い致します」
とコメントし、お相手の馬渕選手もTwitterで
「これからはお互いに励まし合いながら頑張ります。まだまだ未熟な私達ですが、これからもよろしくお願い致します」
とコメントした。
本当に幸せそうな2人の笑顔が、写真から溢れでそうだ。
プロポーズは、去年の11月22日、いい夫婦の日だったという。
2人の結婚に、「美男美女」の結婚と五輪選手からも「おめでとう」の祝福の声が上がっている。
突然の発表に水泳界だけではなく、お祝いの声とともにアスリート達の驚きの声。
瀬戸は今春、早稲田大学を卒業したばかり。
7月の世界大会(ブタペスト)の代表を決めている。
2人の結婚と2020年、東京オリンピックでの瀬戸の活躍に乾杯!!
瀬戸大也、結婚前に…
出典;http://www.oricon.co.jp/news/2080739/full/
21日、競泳 ジャパンオープン最終日が行われた。(東京辰巳国際水泳場)
男子200メートル個人メドレー予選は瀬戸大也(22)が1分58秒50で萩野公介(22)に次ぐ全体2位で決勝へ進んだ。
試合後、瀬戸は
「昨日の疲れもあったけど、心地よい感じで最後まで泳げた」と余裕の表情。「決勝も食らいついていって、勝負を意識して泳ぎたい」
と試合を振り返った。
また、同じマメジメント会社に所属していて、兄貴分として尊敬している、ボクシングのWBA世界ミドル級王座決定戦で判定負けを喫した村田諒太(31)に対して
「ショックでした。でも村田さんは次絶対勝ってくれると思う。自分は水泳で頑張って、世界選手権3連覇に向かって頑張っていかないと行けない。村田さんが出来なかった分も、しっかり出来るように頑張りたい」。
とコメントした。
連覇中の世界選手権(8月、ブダベスト)、瀬戸には400メートル個人メドレーで防衛を果たしてほしいものだ。
瀬戸大也と萩野公介との関係
出典;https://mainichi.jp/sportsspecial/articles/20160808/ddm/001/050/242000c
瀬戸大也は5歳で水泳を始め、同じスクールに萩野公介もいた。
瀬戸は、小学生で初めて萩野の泳ぎを見て衝撃を受ける。
その時のことを瀬戸は萩野を
「雲の上の存在だった。何ひとつ勝てなかった。 スタートしてすぐに体半分くらい差をつけられて、 泳ぐごとにどんどん離されていく感じだった」
と振り返っている。
しかし、これが彼に闘志を燃やさせた。
「絶対に勝ってやる」
その瀬戸の思いが強く、中学2年の時のジュニア五輪で初めて萩野公介に勝利する。
それ以来、2人は勝ったり、負けたりの繰り返し。
お互いを切磋琢磨しながらのライバル関係は今でも続いている。
今後、日本の水泳界を引っ張っていく2人、大いに期待しよう。
「がんばれ 日本!!」