衝撃的なニュースが入ってきました。
全国でも高校女子バスケットボール部としては強豪校の男性監督が、体罰指導を繰り返していたことが発覚!
体罰指導を長年に渡りされていた学校は山梨県富士吉田市にある富士学苑高校女子バスケットボール部です。
事件発覚の詳細や監督名、顔画像などを調査していきましょう。
事件の概要
この監督は富士学苑高校女子バスケットボール部で30年以上も監督を務め、高校女子バスケットボール界においては、名監督の一人でした。
体罰や暴言を繰り返していたのは、富士吉田市にある富士学苑高校女子バスケットボール部で30年以上、監督を務めている60代の男性教師です。
どうして体罰指導が発覚したかというと、
先月23日に「指導のなかに体罰と暴言がある」と学校に匿名の電話があって発覚しました。学校が生徒らに聞き取りをしたところ、複数の女子部員に体罰を加え、暴言を吐いていたということです。部員にけがはありませんでした。
匿名電話で発覚しましたが、生徒の我慢の限界だったのでしょう。
監督は調査に対して
「指導に行きすぎがあった」「体罰や暴言だと取られても仕方がない」と認めているということです。学校は1日に緊急の保護者会を開いて経緯を説明し、監督への処分を決めるということです。
体罰指導を認めています。
どんな処分が決定するのでしょう?
監督の名前や顔画像は?
報道では監督の名前、顔画像は公開されていません。
これは学校や生徒、保護者に気を使ってのことでは?
色々と調査をした結果、「女子バスケ部のIH県予選」に出場した際、決勝で敗れた時に学校名、監督名がバッチリ!
気になる方はこちらからどうぞ。
名前は小野 利晴監督です。
顔画像はこちらです。
画像では、笑顔で優しそうな監督なのですが…
また、この記事の中で「トップ指導者&選手特集」の中で富士学苑 女子バスケットボール部小野 利晴監督 インタビューとコメントが紹介されています。
興味のある方はこちらからどうぞ。
この中で、小野監督の凄いところは自身のバスケットボール指導法をDVDで販売しているところです。
それだけ名監督だったのか、セカンドビジネスで稼ぎたかったのか?
小野監督のプロフィール
名前:小野 利晴(おの としはる)
年齢:63歳
職業:富士学苑高等学校 教師 女子バスケットボール部 監督
住所:山梨県吉田市
最終学歴:東京農工大学卒業
<バスケ歴>
バスケ部指導歴:31年
バスケ戦歴:富士学苑高等学校28年目 インターハイ出場17回、ウインターカップ出場23回目
という高校女子バスケットボール界においては輝かしい成績を収めています。
小野監督のSNSや家族は?
小野 利晴でSNSのアカウントを調査したところ、同姓同名の方がいましたが本人と特定できませんでした。
気になる方はこちらからどうぞ。
もしかすると小野監督はSNSのアカウントを持っていなかったのかもしれません。
今はLineで情報交換する場合も多いので生徒たちとはLineを使っていたのではかと推測します。
小野監督の家族を調査したのですが、情報を入手することができませんでした。
年齢的には結婚して妻、子供、もしくは孫もいておかしくはない年齢です。
詳しい情報が入り次第、追記していきます。
富士学苑高等学校
富士学苑高等学校、教育理念は「人間力を育む」
中学~高校6年間の一貫教育。
<富士学苑高等学校ホームページ動画>
高校生は授業に部活に明るい未来を目指して日々、励んでいる姿が映されています。
ネットの反応
ネット上では様々な意見がでています。
■「今の時代」にはいったいどんな教育が必要なんでしょうね?変わっていくものと、変えちゃいけないものと…いつでも本質を問おていきたいですね。
■次々報道されているために良くも悪くもこの手の匿名通報が後をたたなくなるでしょうね。そのうちの多くが愉快犯や嫌がらせ目的での虚偽であったりするから調査も報道もくれぐれも慎重に。
■なんだって高校部活動の強豪と言われるチームでいわゆる体罰やパワハラがないチームは1割もないんじゃないかなー
因みにコーチや監督が自分自身が悪いと認知している人もそのうちの1割だと。■ないない
今の時代パワハラは必要なし
暴力を使わないと強くなれないなんて戦後の話し■うーん、アウトだと言われているからには、 指導方法を改めなければならないと思われます。
ネット上では現代においての指導の難しさに対して、賛否両論です。
実際、本当に難しい問題だと思います。
まとめ
教育や社会においてパワハラ問題は実に難しい問題です。
する人間の価値観とされる側の価値観が違ってしまうと、すべて体罰・パワハラになってしまう気がします。
今回も小野監督は生徒たちにもっと強くなってほしい、君たちならやれる!と愛情の意味からの指導だったからかもしれません。
ただ、感情の行き過ぎはあったのでしょう。
日本のスポーツに関してのメンタル面が古すぎなことは確かです。
社会においても上に立つ側の人間は、本当に発言、態度には気をつけましょう。