東京の上野動物園で生まれたジャイアントパンダの雌の赤ちゃんシャンシャン(香香)が18日、報道公開されました。一般公開は19日から始まり、1月末までは抽選方式で1日約400組(1組5人まで)が観覧できます。年内19~28日分の倍率はなんと約69倍でした。
シャンシャンは「美人さん」
いち早く、メチャクチャに可愛いシャンシャンの動画をお楽しみください。
引用;YouTube
上野で赤ちゃんパンダが見られるのは1988年に誕生した、雄のユウユウ(悠々)以来、29年ぶりだそうです。
この日、シャンシャンは多くの報道陣や招待者を前にしても動じることなく、木に登ったり転げ回ったりしていました。
大物ぶりを発揮です。
出典;http://www.asahi.com/articles/ASKDH76RJKDHUTIL06B.html
丸太の間で寝転ぶシャンシャン=16日、東京動物園協会提供
出典;http://www.asahi.com/articles/photo/AS20171218000650.html
この日に向けてシャンシャン特訓⁈
屋外を歩くシャンシャン(16日、東京動物園協会提供)
出典;http://www.asahi.com/articles/photo/AS20171218000652.html
シャンシャン(右)と母親のシンシン=16日、東京動物園協会提供
出典;www.asahi.com/articles/photo/AS201
シャンシャンは、6月12日に約140グラムで生まれ、6カ月になる今月9日には12・3キロに成長しました。
活発な女の子で、母親のシンシンから離れて過ごす時間も増えているといいます。
1~3時間活動しては3~4時間眠る生活で、10月末からは一般公開に向け、人に慣れる訓練も行ってきました。
だから、今日、人前に初めて出ても動じない、自然な行動だったのでしょうね。
園によると、8~9カ月で乳離れし、1歳半~2歳ごろには親離れをして単独で生活するようになるといいます。
残念ですが、共同研究している中国との取り決めで、シャンシャンは2歳をめどに中国に渡り、次世代の繁殖に取り組むのです。
日本で生まれたシャンシャンを見れるのも、あと、数年ということですね。
19日から始まる一般公開を受け、上野の街はお祝いムード一色になっています。
それはそうすよ。
シャンシャンの観覧については12月19日の開始から、1月末まで抽選とし、チケットぴあを通じて申し込みを受け付けると発表しましたが、1日最大2千人が当選し、観覧時間は1~2分になると予想されていのるですよ。
久々のパンダフィーバーになることでしょう…
やっぱり、可愛くってたまんない! シャンシャン!
シャンシャンの公開に先立ち、誕生を祝う看板の前で記念写真を撮る人たち=18日午前、東京都台東区の上野動物園、池田良撮影
出典;http://www.asahi.com/articles/photo/AS20171218001421.html