日本ハムの大谷翔平選手が11月11日、都内で記者会見を開き、来シーズンから大リーグに挑戦することを正式に表明しました。そこで、伝説的な7つ記録をあらためて振り返ってみることにしました。
大谷翔平「7つの伝説的記録」
出典；ttps://matome.naver.jp/odai/2151037093161484101
大谷翔平という選手は、投打の“二刀流”でプレーをし、記録のみならず、プロ野球を盛り上げた「日本球界の宝」でした。
その大谷が、会見で
「いちばんの選手になりたい」
と言って来シーズンから大リーグに挑戦！
大谷の「７つの伝説的記録」を改めて振り返ってみましょう。
出典；http://blog.livedoor.jp/kininarukyounomatome/archives/4866588.html
1. 高卒3年目で年俸1億円の大台到達
2014年に大谷選手は、年俸3000万円から7000万円増の1億円でサインします。
高卒3年目での1億円の大台到達は西武時代の松坂大輔投手以来、プロ野球史上2人目です。
また、翌年は1億アップの2億円で更改。
2007年の日本ハム・ダルビッシュに並ぶプロ野球史上最速タイでした。
2. 投手として通算本塁打48本
大谷選手の日本プロ野球の通算本塁打は48本。
投手としての本塁打記録は金田正一さんの38本でしたが、大きく越し、歴代一位になりました。
3. 史上初の10勝100安打20本塁打を達成
2016年には日本プロ野球史上初となる「10勝100安打20本塁打」を達成。
解説者などから批判もあった二刀流を見事成就させたのです。
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4. NPB所属にも関わらず、MLB「最も興味深い50人」に選出される
2016年と2017年の2年連続で、ニューヨーク・ポストの「MLBで今年最も興味深い50人」に選出されました。
日本球界（NPB）でプレーしているにも関わらず、MLB注目の人物として選出されるのは極めて異例のことだったのです。
5. ベストナインで史上初の投打でW受賞
2016年のプロ野球ベストナイン。大谷選手は「投手」と「ベストDH」で史上初の“二刀流受賞”を達成しました。
同年、最優秀選手（MVP）と日本プロスポーツ大賞も受賞しています。
出典；http://blog.livedoor.jp/kininarukyounomatome/archives/4866588.html
6. 松井秀喜に続く2人目の「東京ドームに消えた打球」
2016年11月13日の日本代表「侍ジャパン」とオランダとの強化試合のことでした。
7回、代打大谷の高く上がった打球は東京ドームの天井に吸い込まれて、消えていきます。
ドームの特別規定で二塁打に…
同様のことを2002年に当時、巨人の松井秀喜が起こしており、史上2人目となりました。
ボールはその後、無事みつかります。
7. 日本最速の165キロをマーク
2016年10月16日の福岡ソフトバンクホークスクライマックスシリーズ第5戦。
9回にDH解除をしてリリーフ登板した大谷は、日本球界最速となる165キロをマークしました。
出典；http://www.huffingtonpost.jp/2016/10/16/otani-165_n_12512010.html
【まとめ】
日本ハム大谷翔平（２３）は、投打二刀流で世界の頂点に立つ、壮大な夢を掲げたことになります。
この５年間本当に日本の野球界の常識を大谷は、打ち破ってきました。
もしかすると二度と日本の野球界には、大谷のような選手は現れないかもしれません。
大谷はメジャーでも二刀流続行を希望しています。
どのチームに行こうとも、大谷にはピッチャーであり、また、バッターとしても超一流の成績を残してほしいし、プロ野球を楽しむ人にいろんな興奮を与えてくれる選手になってほしいものです。