神奈川県平塚市の民家で昨年2月、一人暮らしの無職の鳥海広子さん(当時80)が殺害された事件で、強盗殺人などの疑いで逮捕された男2人のうち1人、斉藤義伎容疑者(23)が別の強盗傷害事件にも関与していたとして再逮捕されました。
再逮捕の概要
出典;テレビ神奈川
亡くなった鳥海広子さん、写真は公開されています。
出典;https://more-news.jp/article/detail/16238
この事件は去年2月、平塚市札場町の住宅で鳥海廣子さんの首を絞めて殺害しバッグなどを盗んだとして、塗装工の斉藤義伎容疑者とアルバイトの河島楓容疑者が強盗殺人などの疑いで逮捕・起訴されたものです。2人はいわゆるインターネットの「闇サイト」で知り合い、事件前の面識はほとんどなかったとみられています。
引用;神奈川テレビ
事件当時、斉藤容疑者が住んでいたのは東京大田区、川島容疑者は奈良県香芝市、現場となったのは神奈川県平塚市と、バラバラでした。
すべて「闇サイト」の仕業?
その後の捜査で、斉藤容疑者が事件の10日ほど前平塚市内の別の住宅に宅配業者を装って侵入し、住人の男性を殴って現金やキャッシュカードを奪った疑いが強まったため、県警は強盗傷害容疑などで再逮捕しました。調べに対し、斉藤容疑者は容疑を認めているということです。また、奪ったキャッシュカードで現金を引き出そうとした疑いで別の男2人も逮捕されていて、県警は一連の事件の背景に「闇サイト」のつながりがあるとみて調べています。
引用;神奈川テレビ
別の男が2人関与されていつということは、すべて「闇サイト」つながりなのでしょうか。
斉藤容疑者、再逮捕の顔画像
出典;テレビ神奈川
この画像は今回、再逮捕された際の斉藤容疑者の表情です。
容疑を認めているというだけに、固い表情ですね。
Facebookに関しては、本人と特定できるアカウントはありませんでした。
「闇サイト」とは?
出典;テレビ神奈川
斉藤義伎・河島楓の両容疑者は、高校の同級生でもなく職場が一緒でもなく、全く面識がなかったわけでしたね。
2人が知り合ったとされる「闇サイト」とは、いったいどんなものなのでしょうか。
wikipediaで調べてみると、
闇サイト(やみサイト)とは、犯罪などの違法行為の勧誘を主目的としているウェブサイトの総称を示すマスコミの造語である。ネット社会においては一般的に「アングラサイト」と呼ばれることが多い。
引用;wikipedia
ということでした。
殺人や恐喝などの犯罪行為の請負や、自殺を共に呼びかけるものまで広く存在しています。
去年、自殺願望のサイトを利用した神奈川座間市で9人殺人事件がありましたね。
犯罪予備軍を生み出しているとの指摘もあるようですよ。
斉藤義伎容疑者と河島楓容疑者も「闇サイト」で知り合うようになり、コンタクトを重ねた上で犯行に及んだということです。
サイトをこんな形で利用するのではなく、社会に貢献できる利用は方法はたくさんあるはず…
残念な世の中にならないことを願うばかりです。
ネット上の反応
更生の必要がありますか?あきらめも肝心かと。
どの道、将来、生活保護になるのが目に見えているので臓器提供でもさせて世間の役に立たせたら? 引用;Yahoo!ニュース
こういう人間は矯正不可能だと思う。
裁判になると弁護士の入れ知恵で
殺す気はなかったとか始まるんだろうけど
裁判ですら無駄な気がする。引用;yahoo!ニュース
闇サイトって名古屋で女性が3人の男に殺された痛ましい事件があったが、未だに存在してんだ。
塗装工とかやんちゃ過ぎ。 引用:yahoo!ニュース
ニュースでは元消防士になっていたけど…塗装工?
引用:yahoo!ニュース
こういう輩を服役させ、更正を図ることが、税金の無駄遣い。
引用:yahoo!ニュース
ネット上でも厳しい意見が多いですね。