あり得ないニュースが入ってきました。
妊娠していた交際相手の女性にうそをついて中絶のための薬を飲ませた事件が起きました。
不同意堕胎未遂の疑いで送検されたのは、福岡市西区の会社員、三前尋容疑者(21)です。
事件の詳細や三前容疑者のSNSや交際相手の女性、動機を見ていきましょう。
事件の概要
不快な事件が起きたのは去年の9月のことでした。
福岡西署によると、
三前容疑者は昨年9月24日午後10時45分ごろ、福岡市西区の兄の自宅で、妊娠していた交際中の女性(18)=福岡県=に、「自分は性感染症にかかった。うつしたかもしれない」とうそをつき「性感染症の薬」と偽ってネットで購入した中絶薬「ミフェプリストン」2錠を飲ませ、望まない中絶をさせようとした疑いがある。女性はその後、病院の検査で流産が確認されたという。
これは三前容疑者の計画的犯行でした。
妊娠は、
5日前の19日、女性が妊娠検査薬で妊娠したことがわかり、三前容疑者に相談した。だが、三前容疑者はこの日のうちにネットで中絶薬を注文した。20日に2人で産婦人科を受診し、妊娠が確認されたが、三前容疑者は女性に中絶を要求。女性は「産みたい」と断ったという。24日に届いた中絶薬のパッケージには中国語が書かれていたという。 女性は中絶薬を服用後に頭痛やけだるさを感じたため、友人に相談したところ「中絶薬かもしれない」と言われ、翌25日、父親とともに県警に相談していた。
という残酷な事件です。
三前容疑者のプロフィール
名前:三前 尋(みまえ じん)
年齢:21歳
職業:会社員
住所:福岡県福岡市西区姪の浜2丁目
<交際相手の女性>
名前:未公開
年齢:18歳
職業: 未公開
住所:福岡県
現段階でわかっている情報です。
交際相手の女性の名前や職業・住所などを調べてみましたが、情報を入手することができませんでした。
三前容疑者の顔画像やSNSは?
三前容疑者の顔画像は横顔ですが、送検される際に公開されました。
それがこちらです。
横顔なのでよくわかりませんが、21歳という歳相応な感じがします。
三前 尋でSNSのアカウントを調査したところ、Twitterには同姓同名の方が数名存在していましたが特定できませんでした。
Facebookは、もしかしたら三前容疑者はアカウントを持っていなかったのかもしれません。
三前容疑者の残酷すぎる動機
三前容疑者が交際相手の女性に中絶薬「ミフェプリストン」2錠を飲せた動機は、
「結婚したくなかった」
と明確です。
女性は出産を望み、三前容疑者は中絶を望んだ。
そしてネットで中絶薬「ミフェプリストン」を手に入れ、彼女に飲ませたのです。
それも
「自分は性感染症にかかった。うつしたかもしれない」とうそをつき「性感染症の薬」と偽って。
朝日新聞より引用
三前容疑者の女性をだまして、流産させるストーリーができているところが凄い!
まったく女性に対しての愛情が感じられませんね。
残酷な三前容疑者です。
犯行現場
三前容疑者が犯行に選んだ場所は、自宅でも彼女宅でもホテルでもなく福岡市西区の実兄宅でした。
九州大学が移転してきたことにより、伊都区画整理事業による大規模な宅地開発が行われ市街化が進んだそうです。
そして、それに伴い人口増加した街ということです。
でも、どうして実兄宅だったのでしょうか?
ネットの反応
ネット上では様々な意見がでています。
■これ母体にも危険なやつじゃないの?
罪を追加してください。■産婦人科学会だかがアフターピルの市販化で若い女性が悪用するとか意見出してたけど、実際悪用しそうなのはこういう輩ですよね
■薬で自分の子供を殺す何て殺人に等しい行為、其れにしても刑が軽すぎる、裁判官も女性なのに何で軽いのかな?理解に苦しむ。可哀想。
■若いからまだ結婚したくなかったのか結婚したい本命は別にいたのか、いずれにしても身勝手
■普通に殺人罪ですよね?
母体も危険にさらされたんだから、刑を厳しくしてください。
Twitterでは、
「えっとぉ『女性が悪用』・・・でしたっけぇ~❓
医師会のベテラン先生方は三前尋(みまえじん)容疑者(21)の事件になにかコメントくださぁい❓」
くらいは言いたいよね。気持ち的に。。— おぐらがわ (@oguragawa) February 23, 2021
ネットの投稿では、やはり三前容疑者に対しての厳しい意見が多いようです。
まとめ
三前容疑者という人間はある意味、冷酷で恐ろしい人間ですね。
自分に嫌感だったり不利なことがあれば、殺人もやりかねないのではないでしょうか?
とにかく交際相手の女性が無事でよかったです。
この薬での流産が、女性の今後に影響がないことを祈ります。